2012年01月20日

ブータン〜手工芸編〜

ブータン旅行記その後なかなかアップ出来ずごめんなさい(+_+)
一通り書いた後にプツリと全部消えてしまい挫けていました、、、

なんだか「旬」を逃した感がありますが、、、笑

興味のある方ご覧頂けたら幸いです。


予告していた「くらしと建築編」より先に手工芸編へいきます。ご了承ください
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回の旅で私(嫁)が一番楽しみにしていたのが手しごとです。

器は土ものは見かけず、レストランや普段使いは金属やプラスチック製、農家では「ダパ」を呼ばれる木の器でご飯を頂きました。
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*ダパ
 取り皿にしたり、盛りつけたり、、、
 1人1組はマイダパを持ち、使用後は洗わず布でふき取るだけ!

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ミルクティーと共に出てくる「お米」と「とうもろこし」が入ってたのも木の器。


旅で唯一見かけた「土もの」はコレ。
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炭化された直火用土器。
「アラ」という農家がよく呑む自家製焼酎(場所により米や麦等色々)を
バターを熱し、卵を割り いり卵にした中に注入。
「たまごアラ」のための器でした。(甘くなって呑みやすい)

この器は各家で手作りするそうで野焼きして作ったと思われます。


必要な道具は工夫して造って使う。

日本だってほんの少し前の世の中じゃ当たり前の事だったはずだよなぁとわが身を振り返る。。。


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この木でできたおたま、ヘラもお坊さんの手作りなんだそう。


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織物も民族衣装の為にさかんに織られている。
綿製で化学染料、機械織は手頃な値段で購入できるが
糸を草木染めした織物や絹製はとても高価。
複雑な文様の「キラ」(女性の民族衣装)を織るのに何年もかかるものもある。
高価な絹や金銀糸の衣装は年に数回ある「ツェチュ」というお祭りで着るらしい。
とっておきのキラとアクセサリーを身に纏った女性達を見てみたいなぁ。
ぜひお祭りの時にも訪れてみたい!

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*2,30代の女性が10名程働いていました。すべて手織り。

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*軒先に飾ってあった布。古いものと思われる。
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*「ヤタ」とよばれる太い毛糸をふんわりと織ったもの。中央ブータンで織られている


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*おじいさんが寺の敷地内で編んでいた
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*「ポンチュー」とよばれるお弁当に使う蓋物。汁ものを入れてももれないそう。ほんまかな?

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*アンティークの籠 竹かごに牛皮が使われていてとても丈夫。燻されて真っ黒くろ

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*紙すき工房 
日本と同じだな〜と思っていたらそれもそのはず、島根の三隅町と交流があり、ブータン人研修生を受け入れ技術指導を行っていたようです。

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*お土産物屋の奥で細かーい仏画を描いてました。日本からの依頼だそう。


その他まだまだありますがこの旅で出会ったものはこんなところです。

やはり暮らしに根付いた品々はいいですね。
形や使い勝手に無駄がなくとてもシンプルで美しい。


国の4つの柱が
「持続可能な開発」「環境保護」「文化の保全と振興」「優れた統治」
となっており国全体で伝統と文化を大切に守っているのを強く肌で感じました。

我々日本人ももっと古くからある「道具」や伝統文化を見なおし大切に受け継いでいかなければいけないなぁと思いました。



つづく。。。




posted by ロナウドン at 21:45| 京都 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月12日

ブータン〜食編〜

いきなりですが、、、

ブータンにも
「うどん」がありました!!!
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見かけたのは一度だけでしたがブムタンという中央ブータンの農家さんで
農家民泊した時に登場!!!

久しぶりのうどんに胃も大喜び♪

味はパクチーとオイルとにんにく、しょうが、サンショをからめた感じ。
アジアンな味付けでとっても美味しかった!
輸入のパスタマシーンを使ったと言ってました。

一応大将はチャンスがあれば「ジャパニーズヌードルUDON」を披露する気満々で
小麦粉と塩は持ってたのですが、、、、
これを見た時に必要なし!と封印してしまいました(笑)


大晦日の夜はこれまた感激!「そば」も味わえました。
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ピンボケでスミマセン

チベット仏教のブータンは旧暦を重んじるのでお正月も大晦日も関係ないのですが
たまたま食卓に上がりラッキー☆
ブムタンは標高が高く(2800m)お米が育たない変わりにそばを栽培している為そば粉料理をよく食べるそう。
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*ところてん式に押し出す

そのままつけ出汁で食べたいところでしたがこちらもうどんと同様オイルをからめて頂きました。

<ブータンの伝統料理>
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*赤米をよく食べました。

チベットの食文化とは違って主食はお米、それも日本米に近いのでとても食べやすく美味しかった。
タイ米のような香り、形のものもあり。

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*エマ・ダチィといわれる唐辛子とチーズの煮込み
 ブータンは唐辛子を沢山食べる。白、緑、赤辛さは様々

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*乾燥豚肉と大根、唐辛子の煮込み
 冬が長いブータンは肉や野菜を干して保存する。この豚肉も脂身ばかりだったから高カロリーだと思う 

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*ここの農家さんが作る料理はこの旅一番美味しかった!!

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*バター、チーズは家畜の牛で手作り。
 高校生の息子さんがお手伝い

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*お父さんはチーズ作り 
 バターを採った後の乳で作るとは知らなかった

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*出来たてのバターを朝食で頂く。
 甘みがあって美味しかった!
 チーズとバターは必須のブータン人

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*パロという西ブータンでお世話になった農家さん宅の食卓の様子
 薪ストーブを囲んで家族みんなでご飯を頂きます。おじいちゃんも息子も孫も10人位で賑やかに。こちらのお宅ではお父さんがご飯を作ってくれました。
ブータンの男性は料理上手、料理好きなんだとか、、、うらやましいっ

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*床に座って手で食べるのがブータン流!まぜまぜしていただきます!

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*八百屋の風景
 土地に高低差があるので色んな季節の野菜が並んでました。乾燥野菜もたくさん

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野菜や米は化学肥料を使わず有機栽培。
70%農家のブータンでは牛を飼っている人が多い為、牛乳やチーズは搾りたて、出来たてで新鮮!
主食は米なので食には困らず助かりました!

とても美味しかった!

でも3食×8日間ブータン食だと飽きてしまったけれど、、、


ブータンでは日本人が農業指導していて野菜や米の研究、農機具の援助等を行っているそうだ。


ブータン農業の父と呼ばれる日本人がいた!
農業指導をしていた西岡京治氏は1992年に現地で亡くなるまで28年間もの間ブータンで農業技術指導と若いリーダーの育成をし、1980年国王よりダショー(貴族・政府高官などに贈られる爵位)の称号を授与されている。


ダショーニシオカといえばブータン中の国民が分かるほど最も有名な日本人だと言われました。
日本の隠れた偉人です。

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*西岡さんの仏塔 西岡チョルテン
 西岡さんのお陰で日本米に似たお米を食べられたのか、、、と感慨深くなりました。

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*日本語の看板がありました。


食編はここまで。
長々とお付き合いありがとうございました。
「暮らし・建築編」もぼちぼちペースでアップしますね。

posted by ロナウドン at 21:47| 京都 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月08日

ブータンへ行ってきました!

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年末年始は長期お休みを頂いて念願の新婚旅行へ行ってきました!

12月に入ってから航空券を手配したので出発ギリギリまでチケットが取れるかわからない状態でした。

バンコクで一泊し、インドを経由してブータンへ、、、

インド、チベットに囲まれ、ヒマラヤ山脈のふもとにブータンはあります。
深い谷合いにあるので町の標高は1000〜2500m、東西へ移動するときには3000mの峠を越えて行かなければ行けません。酸素も薄いので身体が慣れるのに時間を要しました。


ブータンは60年前の日本の様だとよく言われるそうです

民族衣装を着て、牛で田畑を耕し、3世代で一つ屋根の下暮らす、、、。

チベット仏教を信仰し、自然と共に「命」、「慈悲の心」を大切に暮らしていました。


8日間ずっと側で日本語ガイドしてくれたブータン人のソナムさんは繰り返し言いました。

「今の命がとても大切だよ、1週間後、1年後はどうなっているか誰にもわからない。」

「ブータン人はよく食べてよく動くから病気はしない。ブータン人は歩くのが大好き」

「3世代大家族で暮らすから老人ホームは必要ない。大勢で暮らすと絆が深まり命を大切に出来る」

「自然や動物にいいか悪いかを常に考えます。花は摘むと可哀想だから造花を飾ります」等々、、、、、

何気ない事に改めて気付かせてもらう、考えさせられる旅となりました。


短い滞在でしたが「幸せの国」とよばれる理由が少しわかった気がします。


これから「食」「暮らし・建築」「手工芸」編に分けて写真と共に紹介出来たらと思います♪



あ、そうそう!なんと話題の国王を町で見かけました!
互いに車だったので一瞬でしたが九州程ある面積の中で出会えるなんて!!
とても嬉しかったです〜〜♪

国王は屋敷でじっとはしておらず毎日王妃と国中をうろうろ見て歩いているそうです。
行く町行く町で必ず村の人々と食事をし沢山話をするそうです。
どこへ行っても2人の写真が飾られていて国民に愛されているのがよ〜〜く伝わってきました。


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農家民泊をしたお宅。300年程経ってるとか<@パロ>

posted by ロナウドン at 22:35| 京都 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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